深見聡『鹿児島の史と景を歩く』
2005年2月19日 読書
副題に「街めぐり14コース」とある。
鹿児島県は鹿児島市の歴史と景観を歩く、NPO法人「かごしま探検の会」の活動記録的な、散策案内書。鹿児島市内を歩く14のコースを紹介している。紀行文的な内容は薄く、あくまでも活動記録的であるが、地元も歴史と景観を知るには良い一冊であろう。
本書を手にした理由のひとつに、NPO法人の代表(理事長)でもある著者が、鹿児島大学の博士課程に在籍する「学生」であること、私と同い年であることがある。ライバル視というと大袈裟だが、やはり同年代の活躍している人を知るのは良い刺激になる。
鹿児島県は鹿児島市の歴史と景観を歩く、NPO法人「かごしま探検の会」の活動記録的な、散策案内書。鹿児島市内を歩く14のコースを紹介している。紀行文的な内容は薄く、あくまでも活動記録的であるが、地元も歴史と景観を知るには良い一冊であろう。
本書を手にした理由のひとつに、NPO法人の代表(理事長)でもある著者が、鹿児島大学の博士課程に在籍する「学生」であること、私と同い年であることがある。ライバル視というと大袈裟だが、やはり同年代の活躍している人を知るのは良い刺激になる。
秦建日子『天体観測』
2005年2月19日 読書覚えていますか?ドラマ「天体観測」あれから2年―"サジテリアス"の仲間が帰ってきました。特別書下ろし「2004年秋その後のサジテリアス」収録。私は「天体観測」というドラマを見ていない。ドラマを見ていないばかりか、スチル写真すらも見たことがない。そんな私がこの本を手にしたのは、ひとえにBUMP OF CHICKENの同名楽曲「天体観測」が好きだからである。芸能音楽に疎い身だが、友人諸氏がカラオケで歌うのを聞いているうちに……
前置きが長くなったが、本書の感想を。
残念ながら、文章はあまり上手くない。読みづらいということもないが、これといって特徴もなく、平板な印象を受けた。主要な登場人物が多い割には分量が少なく、キャラクターが描ききれているとは思えない。「ドラマを見た人」を想定した本なのだろうか?
叩きつけるような強い台詞でダイナミックな展開を見せる部分もあるが、上記のような理由で唐突さが否めない。
舞台装置やストーリーはよく出来ていると思えるだけに、書き込み掘り下げが足りないのが残念で仕方ない。ドラマの脚本から抜き出したような味気なさを感じてしまった。
ドラマを見ていれば、また少し違う感想になるのかもしれないが……
ということで、機会があればDVDででも見てみようと思う。
DVD『五条霊戦記 GOJOE』
2005年2月19日 映画弁慶と義経の戦いを浅野忠信と永瀬正敏の豪華キャストで描くハイパー時代劇。平家武士が惨殺される怪事件が相次ぎ、世間では鬼の仕業とうわさされ都は混乱に陥る。鬼を斬れ、というお告げを受けた弁慶は五条へ。未見だったものを観賞。全体的に静かで暗い作品という印象を受けた。ストーリー展開がスローテンポなのもイマヒトツ熱中できない要因か。
中盤までの静けさとは一転、後半の戦闘シーンではバッサバッサと切りまくる。ここだけは痛快時代劇風。鬱憤を晴らすかのような爽快感あり。
義経に関する新解釈は結構気に入りました。浅野忠信が演ずるところの遮那王では、義経のイメージとはちょっと違う印象だったが……納得。
総体的には、良い脚本が巧い役者をつかまえたな、という感想。
あと、民衆の服装や生活など、中世っぽさが良く出ていると思う。
谷川史子『ホームメイド』 1巻
2005年2月18日 コミック忙しい両親に代わり、家事全般をこなしている日和子。まんが家の母・貴和子の傍若無人な性格に毎日振り回されている。日和子の我慢もそろそろ限界にきていて…!?予備知識なしで何となく購入。表紙買いってことになるのか……
アットホームな感じの本編と外伝?2編、読み切り前後編の恋愛モノが1編。
絵の線が細くてやわらかくて、ストーリーもあったかくて、全体にふわふわした感じ。
結構、こういうのも好きだったり。続刊が出たら買うかな。
脱稿して入稿して3連休。
2005年2月17日 仕事かかえていた報告書の原稿が脱稿。即座に印刷所に入稿。
さて次の仕事に取り掛からねば……
年度内の原稿が2本あるんだよね。
1本は今月末が締め切り。
これは何とかなりそうだが……
とりあえず、気分転換に休みをとることに(苦笑)
金・土・日と3連休だ!
思い切って寝たおす予定。あるいは自宅でごろごろ。
休養して、来週からまた頑張ろうってことで。
さて次の仕事に取り掛からねば……
年度内の原稿が2本あるんだよね。
1本は今月末が締め切り。
これは何とかなりそうだが……
とりあえず、気分転換に休みをとることに(苦笑)
金・土・日と3連休だ!
思い切って寝たおす予定。あるいは自宅でごろごろ。
休養して、来週からまた頑張ろうってことで。
尾之上浩司(編)『ゴースト・ハンターズ』
2005年2月17日 読書人間消失。宇宙からの怪光線。悪霊憑依。叫ぶ生首。”異形の業”持つハンター出現!!クセもの揃いのハンターたちの尋常でない事件と狂奔をどうぞお楽しみあれ!!4人の作家によるアンソロジー。テーマは「ゴーストハンター」ということで、多様なハンター像が描かれている。
収録作は、山下定「デスメイト−死は我が友」、 田中啓文「「スマトラの大ネズミ」事件」、友成純一「ゾンビ・デーモン」、 菊池秀行「「根無し草」の伝説」の4作。
特にオススメしたいのが、「「スマトラの大ネズミ」事件」。
シャーロック・ホームズを題材にしているが、いつもの田中節はなりをひそめ、怪しい新聞広告、失踪するホームズと、正統派のホームズ・パスティーシュとなっている。もっとも、正統派シャーロッキアンには怒られてしまいそうだが。
梨木香歩『ぐるりのこと』
2005年2月16日 読書もっと深く、ひたひたと考えたい。生きていて出会う、一つ一つを、静かに、丁寧に。著者が訪ねた土地の思い出、センセーショナルな事件とそれに対する社会の反応への想い等を綴ったエッセイ。
イギリスのセブンシスターズの断崖でドーバー海峡の風に吹かれながら友と交わした会話、トルコのモスクでのへジャーブをかぶった女たちとの出会い、イラク戦争の衝撃、少年少女による殺害事件への強い思い――喜びも悲しみも深く自分の内に沈めて、今いる場所から考えるエッセイ。
イギリスやトルコを訪ねた際の思い出もあり、こういった背景から『村田エフェンディ滞土録』のような作品が生まれるのかと、納得。また、「境界」とその向こう側を考える考え方、感じ方は共感するともに、敬意を表したい。
著者の想いが、じんわりと心にしみるような読後感が心地よい一冊。
カウンターでゆるり、と時が流れる。≪香菜里屋≫に今日もまた、事件がひとつ。わだかまっていた謎が、旨いビールと粋な肴で柔らかくほぐされる。それが当店の「陰謀」なんです。香菜里屋シリーズ?3作目。「螢坂」「猫に恩返し」「雪待人」「双貌」「孤拳」の5作品を収録。
だんだんとミステリ風味は薄れてきているものの、人間模様を描き出す筆力とあたたかな作風は健在。
『メインディッシュ』もそうだったが、北森鴻は食べ物を書かせると抜群にうまい。出てくる料理はどれも美味そうだし、ロックスタイルで飲む14度の褐色のビールも飲んでみたい。
近所にこんな店があったら良いよなぁ……
興味を持たれた方は、1作目『花の下にて春死なむ』、2作目『桜宵』とつづけてどうぞ。
タコヤキのときのタコが残っていたので、おでん風に煮てみる。
冷蔵庫の掃除とばかりに、キャベツのあまりも投入。
ちょっと具がサビシイので練物を、ということで、
チクワやごぼう天等も加えてみる。うんうん、良い感じだ。
じっくり煮込んだあとは、小皿に盛って揚玉を振っていただきます。
ほとんどタコヤキのあまりで製作。美味けりゃ良し。
冷蔵庫の掃除とばかりに、キャベツのあまりも投入。
ちょっと具がサビシイので練物を、ということで、
チクワやごぼう天等も加えてみる。うんうん、良い感じだ。
じっくり煮込んだあとは、小皿に盛って揚玉を振っていただきます。
ほとんどタコヤキのあまりで製作。美味けりゃ良し。
オクラと挽肉(+鰹節)のカレー
2005年2月13日 飲食久し振りにカレーを作ってみる。
ふなつ一輝『華麗なる食卓』15巻に「オクラの鰹節カレー」がでていたので、これを我流アレンジで製作。(いつも我流アレンジだ)
オクラと鰹節(パック)に加えて、挽肉を用意。
まずは、スライスしたタマネギをフライパンで炒める。
しんなんりしたところで、角切りトマト(缶入り)を投入。
つづけてオクラをごろりと投下。
火が通ったら、カレーパウダーで味付けをして挽肉を混ぜ込む。
挽肉の色が変わったら、細かく切った鰹節を振り入れる。
隠し味でちょっぴり醤油を回し入れ。
少しとろみがでてきたかな?というところで出来上がり(としよう)。
………………。
『華麗なる〜』とはまったく違うものが出来ました(苦笑)
カレー味のそぼろのような……
同じ挽肉でもキーマとはまた違った感じになったので、
これはこれで良いかなと。
ま、それなりに美味かったし。
ふなつ一輝『華麗なる食卓』15巻に「オクラの鰹節カレー」がでていたので、これを我流アレンジで製作。(いつも我流アレンジだ)
オクラと鰹節(パック)に加えて、挽肉を用意。
まずは、スライスしたタマネギをフライパンで炒める。
しんなんりしたところで、角切りトマト(缶入り)を投入。
つづけてオクラをごろりと投下。
火が通ったら、カレーパウダーで味付けをして挽肉を混ぜ込む。
挽肉の色が変わったら、細かく切った鰹節を振り入れる。
隠し味でちょっぴり醤油を回し入れ。
少しとろみがでてきたかな?というところで出来上がり(としよう)。
………………。
『華麗なる〜』とはまったく違うものが出来ました(苦笑)
カレー味のそぼろのような……
同じ挽肉でもキーマとはまた違った感じになったので、
これはこれで良いかなと。
ま、それなりに美味かったし。
友人某氏の主宰する「温泉部」の例会。
このサークル?の例会は2ヶ月に1回開催され、
「温泉に入りに行く」ことを目的とする。通例日帰り(笑)
今回は、仕事に忙殺されて不参加だった前回の憂さを晴らすかのように、二つ返事でOK。
朝7時に自室を出て集合。
合流した後、「暑い夏には!」との煽り文句を掲げたカレー屋を発見したり、坦々麺ではない「坦々麺風ラーメン」を食したり、後部座席で居眠りしたりしながら、車で3時間ほどひた走り目的地へ。
見逃してしまいそうな看板の温泉は、かつて家族用の温泉として利用していたというだけあって、こじんまりとした感じ。浴槽2つと露天風呂、ツボ湯(浴槽が陶器のツボのヤツね)×2でサウナとかは無し。
かけ流しの源泉は嬉しいが、いかんせん湯がぬるい。初めは寒かったが、肩までとっぷりと浸かれば、湯に溶け出してしまうかのような一体感。のぼせる事もなく、何時間でも使っていられそう。
湯上りに名物の「ごますりだんご(500円)」を食す。ごまの風味が郁るつるつるの団子と抹茶のセットで、まったり。嗚呼、来て良かった。
帰りも3時間ほど疾走。途中途中でコンビニに寄り、小休止。
馬鹿話と居眠りの繰り返しで行程を終了。お疲れ様。
このサークル?の例会は2ヶ月に1回開催され、
「温泉に入りに行く」ことを目的とする。通例日帰り(笑)
今回は、仕事に忙殺されて不参加だった前回の憂さを晴らすかのように、二つ返事でOK。
朝7時に自室を出て集合。
合流した後、「暑い夏には!」との煽り文句を掲げたカレー屋を発見したり、坦々麺ではない「坦々麺風ラーメン」を食したり、後部座席で居眠りしたりしながら、車で3時間ほどひた走り目的地へ。
見逃してしまいそうな看板の温泉は、かつて家族用の温泉として利用していたというだけあって、こじんまりとした感じ。浴槽2つと露天風呂、ツボ湯(浴槽が陶器のツボのヤツね)×2でサウナとかは無し。
かけ流しの源泉は嬉しいが、いかんせん湯がぬるい。初めは寒かったが、肩までとっぷりと浸かれば、湯に溶け出してしまうかのような一体感。のぼせる事もなく、何時間でも使っていられそう。
湯上りに名物の「ごますりだんご(500円)」を食す。ごまの風味が郁るつるつるの団子と抹茶のセットで、まったり。嗚呼、来て良かった。
帰りも3時間ほど疾走。途中途中でコンビニに寄り、小休止。
馬鹿話と居眠りの繰り返しで行程を終了。お疲れ様。
早坂真紀『精霊のいた街』
2005年2月9日 読書あなたは知っていますか、風の色を、森のにおいを小川のメロディーを。永遠だけど永遠ではない、ずっと昔からの住人たちのことを…。3人の少女が精霊に出会い、失われていく自然の素晴らしさに気づく長編ファンタジー。第一印象は、児童文学風に自然破壊への警鐘を鳴らす本?だった。病弱な心優しい少女、ピアノの練習に没頭しながら情熱のない少女、田舎を厭い都会に憧れる少女。3人の視点からみた世界は、それなりにリアリティがあると思う。しかし、物語り全体は薄っぺらい絵空事に感じられた。曰く、自然を大切にしましょう。
しかし、その印象は物語の終りとともに、やや異なったニュアンスに変わる。
「自然は人間の手で破壊される。」数年を経て、その現実を3人の少女は目の当たりにする。
物語の終りには、自然の尊さ、自然が失われる悲しみ、自然破壊への警告……それらのキレイゴトを飲み込んで、「では、どうするのか?」が問いかけられる。失われる自然に涙を流す。声高に自然破壊の危険性を叫ぶ。黙々と木を植える………「どうするのか?」はひとそれぞれだろう。物語の結末には、単なるキレイゴトではなく、悲しい結末でもハッピーエンドでもなく、厳然たる「現実」が読者の前に提示される。
ファンタジックな内容とは裏腹に、あらためて考えさせられた一冊だった。
田山 りく 『のどかnobody』1巻
2005年2月8日 コミック「もう何をやっても客が来ない!」。熱海の温泉旅館 桜桃庵の主人は、売上不振で悲鳴を上げ、わらをもつかむ思いで宿の改装を、噂の天才建築家・長瀬のどかに依頼した。だが彼女の提示したプランを見て、宿の主人は絶句する。「彼女が手がけた温泉旅館は必ず流行る!」。その奇想天外なプランとは? 「温泉版・劇的ビフォーアフター」ついに登場!温泉モノ。主人公が温泉旅館の女将や仲居ではなく、建築家というのが目新しい。
しかしながら、「温泉版・劇的ビフォーアフター」という煽りは如何なものか。
ストーリー展開は早く、読みやすい。読みやすいだけに、内容的にはやや薄味の感が否めない。毎回の温泉ごとのゲストキャラ?を掘り下げて、もう少し長い尺にしても良いのでは?1巻を刊行したので、掲載誌での今後の動向が気になるところ。とりあえず前後編を希望しておこう。
温泉行きたいなぁ……と言うことで、今月の温泉部の例会?には参加予定だ。
どこに行くんだろう?
北野勇作『どーなつ』
2005年2月7日 読書「おれ」の思い出には何かが足りなくて、何かが多すぎる。いったい「おれ」はどこから来て、そもそも今どこにいるのだろう? どこか懐かしくて、切なく、そしてむなしい物語たちの曖昧な記憶。日本SF大賞受賞後第一作。堅実な書き口で虚ろな世界観を書き表している。全編にSF的な要素を散りばめ、空想「科学」的な背景を醸し出しているクセに、物語は虚実が入り乱れ、幻想的ですらある。
繰り返し登場する人物や単語等の「科学的」な要素が、「科学的」な物語の枠を歪め、作品世界の枠はゆるゆると崩れていく。そして、全てが指の間からこぼれ落ちる砂のように漠然とした終わりを迎える。
英題?の「A MAN IN THE DONUT」も良いが、
表紙にも出ている「人口知熊」が振るっている。最高。
1月はあまり本読んでなかったよなぁ……というより、
一日のスケジュールが「仕事」と「睡眠」しかなかったワケだが。
読みたい本。順不同のメモ。
『さよなら妖精』米澤穂信(04/02/?)
『螢坂』北森鴻(09/22)
『工学部・水柿助教授の逡巡』森博嗣(12/?)
『やさしい死神』大倉崇裕(05/01/08)
『瑠璃の契り』北森鴻(01/15)
『ユージニア』恩田陸(02/03)
……最低限これくらいはね。
あと、無性に『天は赤い河のほとり』が読みたい(謎)
一日のスケジュールが「仕事」と「睡眠」しかなかったワケだが。
読みたい本。順不同のメモ。
『さよなら妖精』米澤穂信(04/02/?)
『螢坂』北森鴻(09/22)
『工学部・水柿助教授の逡巡』森博嗣(12/?)
『やさしい死神』大倉崇裕(05/01/08)
『瑠璃の契り』北森鴻(01/15)
『ユージニア』恩田陸(02/03)
……最低限これくらいはね。
あと、無性に『天は赤い河のほとり』が読みたい(謎)
久し振りの完全オフ。
久し振りというか、今月初ですな。
二日酔いもなくすっきり起床したので、盛大に洗濯などを決行。
昼食代わりにタコヤキを焼く。
……皆さんのご家庭では、タコヤキにキャベツは入りませんか?(汗)
タコの代わりに、ウィンナーソーセージ+チーズは美味。
一方で、タコ+チーズは兵器。取扱い注意。
午後は、のんびりまったりとDVD鑑賞。
『いまを生きる』と『メンフィス・ベル』
どちらも一度ならず見たことがあるが、何となく見たくなったので。
『いまを生きる』は五指に入る好きな映画。やはり良い。
その後、コタツで2時間ほどうたた寝して、今日も日が暮れる、と。
久し振りというか、今月初ですな。
二日酔いもなくすっきり起床したので、盛大に洗濯などを決行。
昼食代わりにタコヤキを焼く。
……皆さんのご家庭では、タコヤキにキャベツは入りませんか?(汗)
タコの代わりに、ウィンナーソーセージ+チーズは美味。
一方で、タコ+チーズは兵器。取扱い注意。
午後は、のんびりまったりとDVD鑑賞。
『いまを生きる』と『メンフィス・ベル』
どちらも一度ならず見たことがあるが、何となく見たくなったので。
『いまを生きる』は五指に入る好きな映画。やはり良い。
その後、コタツで2時間ほどうたた寝して、今日も日が暮れる、と。
久し振りの同期採用飲み。残業もそこそこに、会場へと急ぐ。
居酒屋→カラオケ→ファミレスと、最近お馴染みのパターン。
居酒屋で、高校生くらいのバイト君をいじり倒す一行。嫌な客だ(苦笑)
最初はうろたえていたバイト君も次第に呼吸が判ってきたのか、
ボケ注文にツッコミだす始末。なにこの空間………
このメンバーだと、集合直後からハイテンションなのは何故だろう?
居酒屋でテンションMAXのままカラオケ。
コークハイをオーダーしたところ、ココアが出てくる罠。
熱っつい&甘。飲み干してコークハイ再チャレンジ。
ファミレスに雪崩れ込み、23時過ぎのビーフカレー。ちょっと後悔。
日が変るのをシオに解散。帰宅したのは25時過ぎですよ。
本日のアルコール
生ビール(中)×2
焼酎(2合)お湯割にて。
レモン酒、ココア、コークハイ
巨峰サワー×2
居酒屋→カラオケ→ファミレスと、最近お馴染みのパターン。
居酒屋で、高校生くらいのバイト君をいじり倒す一行。嫌な客だ(苦笑)
最初はうろたえていたバイト君も次第に呼吸が判ってきたのか、
ボケ注文にツッコミだす始末。なにこの空間………
このメンバーだと、集合直後からハイテンションなのは何故だろう?
居酒屋でテンションMAXのままカラオケ。
コークハイをオーダーしたところ、ココアが出てくる罠。
熱っつい&甘。飲み干してコークハイ再チャレンジ。
ファミレスに雪崩れ込み、23時過ぎのビーフカレー。ちょっと後悔。
日が変るのをシオに解散。帰宅したのは25時過ぎですよ。
本日のアルコール
生ビール(中)×2
焼酎(2合)お湯割にて。
レモン酒、ココア、コークハイ
巨峰サワー×2
桐咲了酒『快傑!トリック・スターズ』
2005年1月29日 読書
正式タイトルは『快傑!トリック・スターズ−怪盗右京からの挑戦状』著者名は、きりさきりょうき と読む。以前、「霧咲遼樹(きりさきりょうき)」名義で活躍した人物である。私は『眠り姫は魔法を使う』に始まった一連のシリーズのファンだった。個人的には、筆名は前の漢字の方が好みだったなぁ。
表紙に抵抗がない方は、ぜひご一読を。
名探偵・天神影太郎の末裔、天神智影。天才的頭脳と愛くるしい容姿を持つ15歳のお嬢様探偵―のわりにヒドい天然ボケの彼女の元に一通のビデオレターが届く。映っていたのは、紅茶色の瞳輝くハーフの美少年と金髪碧眼のメイド服小女。その少年、右京こそ影太郎の宿敵・伝説の怪盗の孫であった!!曰くありげな豪華客船上での対決を宣言する彼に、智影は天神一族きっての銃器スペシャリスト・巳夜、フツーの少年・咲一と共に船上の人となるのだが…。このように、いかにもな設定であるが、見かけの軽さだけにとどまらず、骨太のストーリー、ミステリ要素、文章力の妙など、氏の実力が遺憾なく発揮されている。
表紙に抵抗がない方は、ぜひご一読を。
冬目景『幻影博覧会』1巻
2005年1月28日 コミック探偵・松之宮、そして謎めいた助手の真夜。2人の元に舞い込む事件は…。大正を舞台に贈る冬目景のレトロゴシックロマン。やはり、冬目景は良い。久し振りに堪能。
ミステリアスな助手の正体?といい、らしさが出ている。
早く続きが読みたい…が、連載開始から1巻刊行まで4年近くかかっているような……。2巻は当分先だろうな。
修羅場は去ったはずだが…
2005年1月27日 仕事結局、残業三昧。
提出資料に手直しの必要が生じたため。
直し自体はすぐに出来るものなのだけど。
これは好機!
ということで、納得いかなかった部分を修正修正。
時間が足りなくて盛り込めなかったものを、詰め込む詰め込む。
あぁっ!今度はページが足りない!(汗)
再提出の期限まで、やれるだけのことはやっておこう。
このままでは、あとで後悔するのが目に見えているので、今やっておかないと。
提出資料に手直しの必要が生じたため。
直し自体はすぐに出来るものなのだけど。
これは好機!
ということで、納得いかなかった部分を修正修正。
時間が足りなくて盛り込めなかったものを、詰め込む詰め込む。
あぁっ!今度はページが足りない!(汗)
再提出の期限まで、やれるだけのことはやっておこう。
このままでは、あとで後悔するのが目に見えているので、今やっておかないと。