キーマカレーを作ろうと思い立ち、挽肉とグリーンピースを買ってくる。
挽肉にスパイスを振って下拵えをし、タマネギを刻み始めたところでふと思いつき、方向転換。以前、『華麗なる食卓』のドライカレー対決(コミックス14巻)で出ていた、キーマタイプのドライカレーを作ってみようということに。

微塵切りのタマネギを炒め、キツネ色を通り越したくらいで豚挽肉、グリーンピース(冷凍)を投入。ひとしきり炒めてからカレースパイスを投入。カレー作るときの隠し味用のスパイスパックだが、小麦粉が入っていないので便利が良い一品である。ストレートにカレーチャーハンも作れるし。
あまりにパサパサだったので、風味付けも兼ねてチキンコンソメをお湯で溶いたものを少量投入。すぐに煮立って?とんでしまったがパサパサは回避できた模様。辛味を足すためにカイエンペッパーを少量振り入れる。

そんな訳で、切って炒めてスパイス振っただけで完成。
黄色と白の色あいが楽しいので、サフランライスはやめて、白御飯に乗せていただきます。挽肉の肉汁とスパイスが良い感じ。チキンコンソメの風味は案の定、スパイスに負けて存在感無し。
炒めるだけなんで、短時間で出来るのが嬉しい。
毎度おなじみ適当カレーを作る。
具材はジャガイモ、ニンジン、タマネギ、牛肉。
みじん切りのタマネギをキツネ色に炒めて、ベースにする。
ジャガイモとニンジンは大きめに切ってゴロゴロ感を演出。
タマネギはクシ切りにしたものも用意しておく。
牛肉を軽く炒めてタマネギペーストと馴染ませ、醤油と砂糖で味付け。
鰹節でダシをとり、このダシ汁で具材を煮込む。
ほどよく煮込まれたら、市販のカレールゥを割りいれて再度煮込む。
ルゥが溶けたと思ったら火を止めて良し。
煮すぎてジャガイモとニンジンが溶けないように注意。
しばらく冷やしてから、再度温めなおすと完成。

スパイスを追加しないので、まろやかな味わい。
スパイシーなカレーに飽きたらたまには良いかな。
冷蔵庫の掃除を兼ねてカレー作成。
ルゥは生協の「こくと香りのカレー中辛」。
原材料の表記が、カレー粉、香辛料、チキンブイヨン…とかなりアバウト。カレールゥの原材料がカレー粉って一体。しかも香辛料は別だし。

とりあえず突っ込んだところで作成開始。
具材がタマネギとイカの切り身(冷凍)しかありません。
仕方が無いので、本日はイカ(のみ)カレー。
微塵切りタマネギを炒め、軽く炒めたイカを投入。
トマトピューレも投下して、中火でしばらく馴染ませた後、水を入れて本格的に煮込む。
ターメリックとカイエンペッパー、ガラムマサラを投入した後でルゥを投入。じっくり煮込みつつ、隠し味の中華ソースをひとたらし。
卵も余ってたので、ワサビ醤油で味付けした炒り玉子を作成。

今日の夕食は、イカカレー+和風スクランブルエッグ+アセロラドリンク。
後入れしたスパイスの香ばしさとイカの歯ごたえがたまりません。
まぁ、具はイカしかないわけだけど。味の方はまぁまぁかなぁ。
ルゥの箱に「炒めたたまねぎとブイヨンのコク・3種のスパイスの香り」とあるが、後入れスパイスのせいで、3種のスパイスを特定することは出来ず。
うーむ。ターメリック、コリアンダー、クミンといったところだろうなぁ。まとめて香辛料と表記してあるからわからない。
友人の発案で、某所に「まぐろラーメン」を食べに行く。
片道3時間?程度。
行き先は県内有数のまぐろ漁港がある街で、名物のまぐろラーメンを出す店が10軒ほどある。名前から来るこってりした印象とは裏腹に、海鮮ダシであっさりさっぱりなラーメンである。
まぐろラーメンを食べるのは2回目なので、前回とは違う店に。

古民家を移築したという店構えは、どっしりしていて、縁側風情があってオープンな感じ。照明の配線には碍子が使われていた……。
お目当てのまぐろラーメンは、中細の縮れ麺。
醤油味のスープだがあっさり味。まぐろのヅケ?が乗っている。
前の店では、まぐろのフリッター?が乗っていたので、やはり微妙に違うようだ。感想としては、前回よりも醤油風味が強く、さっぱり味とは言い難いか。縮れ麺はスープが良く絡んで良いね。

i-POD miniのケースとか、車載用トランスミッターとか、コミックとか、何だかんだと買いこんで帰宅。
毎度恒例、誕生祝を兼ねた(かこつけた)同期採用者の飲み会。
夏の場合はビアガーデンで飲み放題ってのが、お約束になってますな。
ビールで乾杯してあとはひたすらカクテルモドキを飲む。
なにがモドキかといえば、自分で作ってるので。もう適当。
ピーチリキュールをウーロン茶で割って少し炭酸とか。
ジンにカシスを混ぜてみるとか。もう適当。
2時間で結構な量を飲み食いしたと思う。
私がチョイスした誕生日プレゼントも、まあ喜んでもらえたようで、良し。

2軒目はカラオケボックスへ。この流れもお約束になりつつある。
同輩諸氏は90年代懐メロでヒートアップ。
ゲスト参加の後輩君が、陰陽座とか歌いだしちゃってすごいコトに。
11月に結婚する男(入籍済)がいたもんだから、それ系のラブソングが飛び交ってましたな。私めも、恥ずかしながら米倉千尋の『FRENDS』を拙く歌ってみました。
何だかんだで、青リンゴチューハイを4杯ほど飲んだような気が。
久し振りに、何かが吹っ切れたような飲み会だったなぁ。

ひとくぎり。

2005年8月11日 飲食
ひとくぎり。
今年2回目のフィールドワーク終了。
1か月に満たない短期間であったものの、連日30℃オーバーの炎天下で作業したため、結構ツラかった。何はともあれ、終了。
次は11月か。その前の10月に2つほど企画モノがあるなぁ……盆明けから1か月で準備しなくては。

それはさておき、今夜は私的打上げということで祝杯。
日本酒用のガラスの器(氷が解けても酒と混ざらないヤツね←正式名称は何?)とセットのグラスを用意しておいて、素麺を茹でる。蕎麦猪口(代用)は冷凍庫でキンキンに冷やしておこう。
箸休めに辛味をということで、茹でたタコをぶつ切りにしてほぐした辛子明太と和える。頂き物の生節もスライスしてちょっぴり醤油をたらす。せっかくなので、普段使わない切子の器も出してしまおう。

ひととおり準備が出来たところで、ひとっ風呂浴びて準備完了。
程よく冷えた冷酒をあおり、素麺をすする。タコ明太が良い辛さで酒がすすむすすむ。飲みすぎるかもなぁ。
明日も仕事だけど、まぁいいか。おつかれさん。

適当にカレー。

2005年8月7日 飲食
毎度おなじみ、適当カレー。
今日は鶏団子カレー。

鍋に油をひいてクミンを炒める。
みじん切りのタマネギを投入して、よーく炒める。
チキンブイヨンをお湯に溶かして鍋に。
ターメリック、コリアンダーを入れて煮込む。
キャラウェイをまぶしておいた鶏団子も投入。

フライパンに油をひいて、ナスとオクラ、シシトウを炒める。
ナスがしんなりしてきたら、角切りのトマトを加えてスパイス類を混ぜ、さらに炒める。
器にご飯を盛ってフライパンの具材を並べたら、熱々のソースをかけて完成。

サラサラで黄色いスープの、スリランカのカレーをイメージしたが、
作り方知らないので、適当に作ってみた。しかし、出来上がりは、北インドの肉団子カレー(コフタカレーだっけ?)と足して3で割ったような印象。
味の方は、ピリッとスパイスが効いた感じで、まぁまぁの出来。
カルビーの「じゃがりこ」に期間限定の「ジュラシックソルト」なるものを発見。恐竜(じゃないのもいるが)が飛び交うパッケージはポップでなかなかカワイイ。
歴史のロマン ジュラシックソルト
このじゃがりこに使用されているのは、アメリカ・ユタ州産の岩塩。
かつて恐竜が生息していた紀元前のジュラ紀、ユタ州は海の底でした。
その海が地殻変動で閉じ込められ、干上がった地層から取れた岩塩が「ジュラシック・ソルト」。
塩味の中に、大地の恵みと歴史のロマンがつまっています。
無理やりだ……。
カルビーのこじつけではなく、ユタ州産の岩塩が「ジュラシック・ソルト」として販売されているらしい。しかしアレだ、「恐竜=ジュラ紀」の構図に誰も異議を唱えないのかね。映画『ジュラシック・パーク』に登場する恐竜の多くは白亜紀のものだったろうに。ネーミング先行にもほどがあるだろう。たしかに『チョーキッシュ・パーク』じゃ売れそうには無いけれど。世間的には「ジュラシック=恐竜的な何か」という刷り込がされているんだろうなぁ。

閑話休題。
「じゃがりこジュラシックソルト」は普通に塩味でした。当たり前か。
塩辛い感じではなく結構あっさり系。

エビカレー。

2005年7月10日 飲食
毎度性懲りもなくカレーを作る。
エビが安かったので、エビカレーにすることに。
実は牛肉も特売だったのだが、国産黒毛和牛半額セール!って
いわれても、1,400円→700円な肉なんて買えません。

気を取り直して、欧風エビ煮込みカレーを作成。
タマネギ刻んで炒めて、トマトと剥きエビを投入して煮る。
その後、ジャガイモとカレールゥを投入して煮込む。
カイエンペッパーとブラックペッパーも少量足しておく。
以上。お手軽。

冷蔵庫の卵がそろそろヤバイので、スクランブルエッグにして
ライスに混ぜ込んでみる。サフランで少し風味付けもしておくか。

というわけで、炒り卵混ぜサフランライスに適当エビ煮込みカレー。
ぷりぷりの食感は失われてはいないけど、いまヒトツな感じ。
エビは煮る前に軽く炒めたほうが良いのかなぁ。要研究。
スクランブルエッグは……微妙かなぁ。
辛いキーマカレーのときに甘いスクランブルエッグを混ぜたら
メリハリが効いて面白いかもしれない。

冷汁カレー。

2005年6月26日 飲食
友人の用事につきあって?外出。
なんだかんだと遊んで帰って来る。
夕食に某カレー店へ行ったのだが、そこで見た今夏限定メニュー。
冷汁カレー。
宮崎県の伝統料理?「冷汁」がカレーになったというもの。
うーん。冷汁にカレーねぇ。うーん。
と悩んだものの、ネタ好きカレー好きとしては、いっておかなけりゃでしょう。

で、感想。
見た目はそんなにカレーっぽくない。普通の冷汁の色をしている。
匂いも特にスパイシーという感じではないが。もぐもぐ。
あ、スパイスがピリッとくる。どうやら冷汁にスパイスをあわせたものらしい。色からしてターメリックやパプリカは入っていないようだ。
特に辛い!ということもなく、ややスパイシーな冷汁。
不味くはなかったけど、カレー食べた気はしないなぁ。
思い立ってビリヤーニを作ってみる。
ビリヤーニとは、インド(に限らない?)の炊き込みご飯らしい。
乱暴に言えば、鶏肉とタマネギとトマトを米と一緒に炊くモノらしい。
レシピは例によって『華麗なる食卓』で(苦笑)
1.鶏肉をヨーグルト漬けにしつつ、研いだ米を水につけておく。
2.タマネギを軽く炒め、カレーパウダーで味付け。
3.タマネギに鶏肉とトマトをあわせて、さらに炒める。
4.米の水を切り、具とあわせて米の2倍の水で炊き込む。
以上。作り方の詳細はネットで検索してください(苦笑)
『華麗なる食卓』では13巻を参照。

感想。
カレーパウダーを使ったせいもあり、ほんのりカレーチャーハンのような香りが。味付けはやや薄いような気もするが、こんなもんだろう。ヨーグルトの酸味はあまり感じないなぁ。
この味なら、市販の鶏五目釜飯の素などにスパイスを混ぜても再現できそうだ。……私の腕が悪いせいだな。間違いなく。
あと、少し水っぽいというか、ややベチャベチャしている感じ。
今度作るときはもう少し水を減らして炊いてみよう。

3連休−2日目。

2005年5月4日 飲食
宮崎の名物、チキン南蛮。
この料理の元祖というお店があるらしい。
行ったことあるけど、人が多かったなぁ。
美味いの?うーん。それなりには。
行くか?行こう!
というような会話が友人間でなされたようで。
なかば冗談で「宮崎チキン南蛮ツアー」が決行された。
参加するか?と聞かれたが、特に断る理由もなく。同行。

目的地は、「おぐら」という店の本店。
ここがチキン南蛮発祥の店らしい。
到着すると、店外まで並ぶ人の列が。
この暑いのに並ぶ羽目になるとは……
やっとのことで席について注文。
チキン南蛮は肉厚でなかなかのボリューム。
タルタルソースは、どろりとしてシチューのように濃厚。
これがオリジナルかぁ〜と納得する一品ではあったが、
絶品!というほどの味ではなかった。
正直、期待しすぎの感は否めない。
あと、店全体がすこぶる愛想が悪いというのも、心象的にマイナス。
話のタネにはなったけど、もう一度行くかと聞かれれば、うーん。という感じか。
だいぶ前に発売されたカレールゥ「こくまろSpecial」。
どの辺がスペシャルなのか?ということでカレーを作る。
ルゥの試食(?)なので、奇妙なアレンジはナシで、
パッケージのレシピにそって調理してみる。

ルゥ自体は既存の「こくまろ」と変わらないようだが、
煮込み時に入れるスパイスが別添で付いている。
これが結構スパイシー。

出来上がりの見た目は既存の「こくまろ」使用時と特に変化ナシ。
添付スパイスのおかげで、香りはなかなか。味の方も深みがあって、結構良い感じ。辛口ルゥ使用で添付スパイス全量投入でも、思ったより辛くない。
(追記。一晩おいたらそれなりに辛くなってた。)

結局、既存製品との差は「添付スパイス」だけなのだろうか。「ZEPPIN」のような凝ったルゥではなくて、ルゥとスパイスのセット商品といったところか。個人的には「ZEPPIN」に軍配。
2層ルウだからできた、「コク」と「香り」の絶妙なハーモニー!「香りの“ルゥ”」の中に「コクの“ペースト”」を封じ込めた、2層の新しいカレーです。外側のルウには、香り高い40種類のスパイスを使用。内側は、熟成させた「特製フォン」と「デュクセルソース」が詰まったペースト。「コク」と「香り」が融合した、専門店風の味わいがお楽しみいただけます。
新発売のカレールゥ「ZEPPIN」を使ってカレーを作ってみた。
ほかのルゥより少々高いが、どんな味なんだろう?

今回はルゥの試食(?)なので、奇妙なアレンジはナシの方向で。
パッケージのレシピにそって調理してみる。
ジャガイモは好みに応じてということなので、今回は不採用。
牛肉、タマネギ、ニンジンでいってみましょう。
なお、ルゥが4皿分×2パックではなく、2皿×4パックなのが、地味にポイント高し。ちょっとカレー作る時など良い感じかも。

見た目は欧風カレーっぽく、赤褐色で表面に脂が浮いている。
香りはなかなかで、かなりスパイシーな良い香り。
カレーが美味い喫茶店の匂いだ(苦笑)
味の方もなかなかで、単に辛いカレーではなくスパイスがミックスされた深みのある味わい。ルゥだけでお手軽にスパイシーなカレーが作れる。激辛カレーが好きな人にはイマイチ物足りないかもしれないが、欧風カレーが好きな人には結構良いかも。

ZEPPELINカレー。

2005年3月5日 飲食
スーパーで買い物中、新しいカレールーを発見。
目に付いたのは、「ZEPPELIN」…?ドイツのカレー?
手にとってまじまじと見ると、「ZEPPEN」だった。
なるほど、「絶品」ね。

見間違いは脇においといて、ドイツ風カレーを妄想してみる。
ドイツといえば、やはりジャガイモとソーセージ(偏見)
ホクホクのマッシュポテトにあうカレーソースはないだろうか。
具材はソーセージと肉団子、タマネギとキャベツなど。
良く煮込んでスパイスで味付け。カイエンペッパーとかじゃなくて、キャラウェイとかハーブでほんのりと。アクセントはブラックペッパーで。
バターライスにマッシュポテトを混ぜ込んで、ソースをかける。
仕上げにパセリを散らしても良いかもしれない。

……今度作ってみよう。何事も実験。
町内のトンカツ屋が本日で店じまいとのこと。
20年以上続いた地域の有名店だけに、職場にも残念がる人が多い。
私はこの町に来てまだ4年なので、そう親しみがあるわけではないのだが、美味くて良い店なのは確かだ。
そんなわけで、昼食は職場の連中と連れ立ってトンカツ。
私のオーダーは(食べたことなかった)「大トンカツ」¥945ナリ。
(いまさらだが、税込み表記に便乗値上げしなかったのも好感が持てる)
ちなみに、同僚のオーダーは「カツカレー」。そういえばここのカレーは食べたことなかったな。もうその機会も無いか……

さて。初挑戦の「大トンカツ」何が大かといえば、カツの厚み。
厚さ3?はあろうかというカツは、脂身たっぷりでボリュームたっぷり。完食したものの、ややグロッキーに。
もう、しばらくトンカツは食べなくても良いや。うっぷ。
残念ながら、この店のトンカツはもう食べることができないのだけれども。
近所に新しいラーメン屋がオープンしたので、残業帰りに夕食として食す。
18:00〜20:00までのサービスセットがあるということで、それをオーダー。
ラーメン+ギョウザ+ライスで¥850ナリ。

感想。
普通の鹿児島ラーメン。ギョウザも普通。
取り立ててコメントすることがないなーと思っていたのだが……
スープを飲み干した後味が、妙にコクがある。
ショッパイでもないし、まったりほんのりと味の残滓が。
うーん。これはなんだろう。スープが旨いって感じでもなかったのだが。
謎は残ったものの、しばらくは行かなくても良いかな。
だって普通だし。
タコヤキのときのタコが残っていたので、おでん風に煮てみる。
冷蔵庫の掃除とばかりに、キャベツのあまりも投入。
ちょっと具がサビシイので練物を、ということで、
チクワやごぼう天等も加えてみる。うんうん、良い感じだ。
じっくり煮込んだあとは、小皿に盛って揚玉を振っていただきます。
ほとんどタコヤキのあまりで製作。美味けりゃ良し。
久し振りにカレーを作ってみる。
ふなつ一輝『華麗なる食卓』15巻に「オクラの鰹節カレー」がでていたので、これを我流アレンジで製作。(いつも我流アレンジだ)

オクラと鰹節(パック)に加えて、挽肉を用意。
まずは、スライスしたタマネギをフライパンで炒める。
しんなんりしたところで、角切りトマト(缶入り)を投入。
つづけてオクラをごろりと投下。
火が通ったら、カレーパウダーで味付けをして挽肉を混ぜ込む。
挽肉の色が変わったら、細かく切った鰹節を振り入れる。
隠し味でちょっぴり醤油を回し入れ。
少しとろみがでてきたかな?というところで出来上がり(としよう)。

………………。

『華麗なる〜』とはまったく違うものが出来ました(苦笑)
カレー味のそぼろのような……
同じ挽肉でもキーマとはまた違った感じになったので、
これはこれで良いかなと。
ま、それなりに美味かったし。
某所で知ったコーヒー・ウォッカを試しに造ってみる。
造り方は、瓶入りウォッカを1/3減らして、瓶の口までコーヒー豆を詰める。というもの。

イザ実験!ということで、酒屋でサントリーのウォッカ(40度)を購入。やはりロシア産を使うのが良いのだろうが、あいにくロシア産はズブロッカしかなかったので国産で……イギリス産の方が良かったか?
コーヒー豆は酸味があるほうが良いと言うことなので、キリマンジャロをチョイス。コーヒー豆買うのなんて初めてだ。
レシピどおりに、ザラザラとコーヒー豆を詰める。2〜3日おくと豆が瓶底に沈んで成分が抽出されるらしい。
とりあえず、室温で3日ほど放置。

……したものが、こちらです(苦笑)
実際は、3日前に仕込んだものを今夜味見。
透明だったウォッカが見事にコーヒー色になっている。
豆は水を吸って瓶底に沈殿。

さて味見っと。ぐび。
……くぅ〜あぁ〜!
さすが40度のウォッカ。かなりキます。
コーヒーの香りと酸味が良い感じ。
コーヒー割であるトコロのブラックルシアンとは、また違った味。
そして、胃の辺りから何かがカァーっと上がってくる。
なんというか、もう、暖房器具?ってくらいあったまる。
某所では、キンキンに冷やして夏に。ということだったけど、
コレなら冬に飲んでも良いのでは。
いや、飲むというよりは舐めるという感じですが。
しばらくは、これをナイトキャップにちびちびやりますかね。

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