DVD『下弦の月 −ラスト・クォーター−』
2005年7月28日 映画大学生の美月(栗山千明)は廃墟の洋館で謎のミュージシャン・アダム(HYDE)と出会い、その1週間後にトラックにひかれてしまう。その同時刻に、同じく車にはねられた中学生の螢(黒川智花)は、退院後に導かれるように洋館へたどり着き、そこで生死をさまよいながら閉じ込められている美月の魂と出会う。美月とアダムの秘密、そこには19年前の事件が深く関係していた…。★=1.0
結構、評判が良いようなので鑑賞。栗山千明も(人間離れした感じが)結構好きだし。
原作マンガは未読だが、ストーリー構成は結構ありきたりで、いかに料理するかという点で「演出勝負」な印象を受けた。
その結果は……、いまひとつか。何だか、全体的に間がタルい感じが……。個人的に、総じて演技が巧くないと思ってしまったのも、マイナスポイント。
とりあえず、原作を読んでみようかな。
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