村山由佳『翼 cry for the moon』
2004年7月17日 読書父の自殺、母からの虐待、学校でのイジメ、主人公の幼年期はかなり悲惨。
現在はアメリカ国籍を取得し、ニューヨークで過ごしていたが……
というストーリー。
村山由佳らしい(?)、甘くて優しくてやわらかい物語ですが、(本が)厚いです。
冗長ということではないけれど、少しばかり読むのに疲れました。
過去の悲しい描写よりも、現在進行形で描かれる(ストーリー上)現在の悲しみの方が効きますね。
当たり前といえば当たり前ですが。
感情移入しているだけに、悲しさが身にしみて。
現在はアメリカ国籍を取得し、ニューヨークで過ごしていたが……
というストーリー。
村山由佳らしい(?)、甘くて優しくてやわらかい物語ですが、(本が)厚いです。
冗長ということではないけれど、少しばかり読むのに疲れました。
過去の悲しい描写よりも、現在進行形で描かれる(ストーリー上)現在の悲しみの方が効きますね。
当たり前といえば当たり前ですが。
感情移入しているだけに、悲しさが身にしみて。
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